次元上昇とは何か?新説を考えてみた

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スピリチュアル界をけん引する多くのリーダーが
これから目覚める人が増えて
「次元上昇」がおこって世界が変わる

と言っています。

では、「次元上昇」で世界の何がかわるのでしょうか?
「目覚める」とは、どういう事でしょうか?

「次元上昇」によって何が変わっていくかは、いろいろな本に書かれていますが
「次元上昇」そのものが何か とは
具体的に明言されたものは見つかりませんでした。

そこで、私が考える「次元上昇」を説明します。

私は、スピリーダーさん達のように
「神様につながっていて、何がおこるか知っている」
というわけでは無いです。
私の推論にすぎませんが、面白い話になっていると思います。

念のため、「次元って何?」から説明します。

で、その上の次元って何? ですよね。

現在、科学の世界では、11次元+1次元(時間の次元)の存在が
「超ひも理論」とかで証明されているそうです。
・・・どんな証明か全くイメージできませんが
科学雑誌に書いてありました(笑)

今、私たちが認識できている世界は
一つの 3次元の世界 と 時間の次元
(過去から未来への一方通行部分のみ)」です。

4次元について、よくマンガやSFで出てくるのは
「パラドックス世界」とか「もしもの可能性の世界」ですよね。

今認識している世界とは、似ているけど
少しづつ違う世界がいくつも重なって存在している
というのが、4次元世界かもと…。※

4次元世界が何かは分かりません。
そこは、いったん横に置いて、考えを進めます。

私は『魂の次元』があると考えました。

一つの魂につき、一つの高次元世界があるのです。
私パコの魂の世界とは別に、夫モナカも魂の世界を持っています。

私の魂世界と夫の魂世界が、交差して重なっている
部分が、現在認識している3次元世界です。

私たちの魂は元々
「高次元の存在」だとということです。
けれど今現在、基本的に認識できているのは
「一つの3次元+時間軸のみ」なのです。


「交差して重なっている」について説明します。

さらに、高次元(魂A)と 他の高次元(魂B)
が重なる部分は「3次元+時間軸あり」
と考えることが出来ます。

高次元をイメージするのは難しいので
分かりやすく、次元を下げて説明します。

魂世界の次元を、2次元に落として表現します。
私の魂世界は、2次元の面Aとします。
夫の魂世界(面B)と接触しようとすると
面Aと面Bを交差させた時にできるのは、線Cです。
つまり、線Cがこの地球の3次元世界です。

もし魂の面が、紙のように厚みを持っていたら
重なる数には制限があって、すぐパンクです。
しかし、面は2次元で、厚さが全く無いので
無数の面(魂)が重なることができます。

その様に、無数の魂世界が重なって共有している 3次元世界が
私たちが認識できている地球(宇宙)
と考えることができると思います。

つまり、次元上昇とは
物理的に世界が変わるのでは無く
魂世界を含めた高次元を
人間が認識できるようになること
ではないでしょうか?

その認識ができる人が
「目覚めた人」ということになります。

※『ドラゴンボール力の大会 宇宙サバイバル編』では
 第1から第12までの宇宙が存在していて
 孫悟空たちは自分の第7宇宙を守るために
 戦っていましたね

 私が好きな鬼頭莫宏さんの漫画『ぼくらの』では
 少しづつ違う地球の少年少女が、各々の地球を代表して
 自分の地球の存続をかけて、命がけで戦っていました。
 少年少女にはそれぞれの戦う理由があって
 とてもドラマチックであり残酷でもある話でした。