ある夜、パコ は突然『 発狂 』して、精神科の閉鎖病棟に入院した。
「神様と繋がった日々」「妄想の子供」など、いったい何があったのか?

閉鎖病棟へ入院[9]…躁状態とステロイド精神病
入院初日の課長の叱責から、眠れない日が始まりました。不眠と躁状態が続き、ステロイド点滴の副作用である『ステロイド精神病』の発症へ。

閉鎖病棟へ入院[8]…眠れぬ日々の始まり
突発性難聴での入院初日の夜、課長からの電話がありました。・・・私が夜に眠れなくなったのは、その日からです。

閉鎖病棟へ入院[7]…最初の入院 1日目
行きたくないという言う子供を、無理やり保育園へ預けたその日。病院で即日入院を勧められた。不安と波乱の、最初の入院 1日目のこと…。

閉鎖病棟へ入院[6]…なぜ「突発性難聴」に?
私は、『突発性難聴』で入院してその退院直後に精神疾患を発症しました。では、なぜ『突発性難聴』になったのか?

閉鎖病棟へ入院[5]…私の精神疾患
私は若い頃に、精神疾患の経験がありました。そして、今も若干ダメージが残っています。・・・けれど、私にとって精神疾患は『神様からのプレゼント』なのです。

閉鎖病棟へ入院[4]夫視点…再入院
パコさんは、翌日なっても様子がおかしい。一人で居させられないので、精神科の病院へ入院することになった。そこは、閉鎖病棟だった。

閉鎖病棟へ入院[3]夫視点…パコの錯乱
パコさんが退院した日の真夜中、大きな声で目が覚めた。「あーっ!ああああぁーっ!」と、叫ぶよう大きな声だ。パコさんが、洗面所の床にうづくまり両手を床に打ち付けて全身で泣いていた。

閉鎖病棟へ入院 [2]夫視点…最初の入院
閉鎖病棟への入院の前に、何があったのか…。夫の視点からの、最初の入院。

閉鎖病棟へ入院[1]封印を解く時・・・
閉鎖病棟に入院中、私は「世界が変わる…と、神様が言っている」と信じていた。全てが妄想だったのかと封印したものは・・・